2009年05月27日

デニス・チェンバース(Dennis Chambers)

マイク・スターン(g)、ジョン・マクラフリン(g)などのグループに
参加ししている、とてもインパクトの強いドラマー。
ファンキーでパワフルで、聴いても見ても楽しめる。















  


Posted by ココロ at 12:40Comments(0)ds;ドラムス

2009年05月21日

ミシェル・ペトルチアーニ

ミシェル・ペトルチアーニ(Michel Petrucciani)

演奏を聴いていたら身長が1m足らずという
ハンディーがまったくわからない。
ピアノってのはこんなにも澄んだ音が出る
楽器だったんだと彼の演奏を聴いて思った。

25年ほど前に斑尾高原のジャズフェスティバルに
来て以降何度か来日している。

トリオで吹き込んだときのパートナーの
スティーブ・ガッド(ds;ドラムス)が
「私が知っている中で最高のピアニストだ」と
回想している。



帽子をかぶったジャケットのアルバムは試聴できます。













  


Posted by ココロ at 10:44Comments(0)p;ピアノ

2009年05月19日

クリフォード・ブラウン(Clifford Brown)

クリフォード・ブラウン(ブラウニー)がプロとして
活動した期間は22歳から25歳までの約3年。
25歳のときに交通事故で亡くなってしまったからだ。
その3年の間にディジー・ガレスビー、チャーリー・パーカー、
アート・ブレイキー、JJ・ジョンソンなどと演奏をしている。
どこまでも突き抜けていくブラウニーのトランペットの
高音の伸びのすばらしさは、聴くたびに感動する。
例えとすれば柵の外へ、
「自由に駆けてみろ」と放ち、喜んで自由に走り回る
駿馬のようだ。



↓ジャケットの写真の女性、ダイナ・ワシントン(vo;ヴォーカル)との
相性も抜群に良い。在庫無しで購入できないかも知れませんが
試聴はできます。












  


Posted by ココロ at 09:41Comments(0)tp;トランペット

2009年05月18日

ポール・デスモンド(Paul Desmond)

アランフェスでのソロパートはメロディーが美しく
また、デスモンド独特の音色がとても
印象に残ります。
大好きなasプレイヤーの1人でもあります。
以前、アリナミンのcmで使われていた
デイブ・ブルーベック名義のアルバム、「タイム・アウト」の
中の曲、「テイク・ファイブ」のasはポール・デスモンドです。
テイク・ファイブとは「5拍子でいってみよう」的な意味です。



↓ジャケットをクリックすると「timeoutoタイムアウト」では
 テイクファイブが視聴できます。
 「taketenテイク・テン」のアローン・トゥゲザーは好きな演奏です。
 映画好きの人は5番目の黒いオルフェや
 7番目のオルフェのサンバなど聞き覚えがあるかも知れません。









  


Posted by ココロ at 09:56Comments(0)as;アルトサックス

2009年05月15日

ジム・ホール

ジム・ホールの繊細なプレイやフレーズは
本当に何度聴いても飽きない。
私が初めて聴いたアルバムのタイトルは
「アランフェス」
レコードと初期のCDでは
以下の1、2,3,4の4曲だけだった。
メインは4番目のアランフェスだが
あとからCDに追加された
1,2,3の別テイクの演奏もすばらしい。

1. You'd Be So Nice to Come Home To
2. Two's Blues
3. Answer Is Yes
4. Conceirto de Aranjuez
5. Rock Skippin'
6. Unfinished Business
7. You'd Be So Nice to Come Home To [Alternate Take]
8. Answer Is Yes [Alternate Take]
9. Rock Skippin' [Alternate Take]

アマゾンの解説では
「ジョン・スコフィールドやパット・メセニーなどからもリスペクトされる
ギター巨匠ジム・ホールによる、アランフェス協奏曲の魅力が堪能できる1枚。
デヴィッド・マシューズのアレンジも光る。「CDジャーナル」データベースより」
と解説しているがアレンジはドン・セベスキーだったと思う。

ジム・ホールのその他の名演や
as(アルト・サックス)ポール・デスモンド、
ds(ドラムス)スティーブ・ガッドなどの紹介は
今日、ここでするとてつもなく長くなるので後日。

モントルー・ジヤズ・フェスティバルの映像。
ミッシェル・ペトルチアーニとの共演!!





guitar : Jim Hall 
piano : Roland Hanna 
trumpet : Chet Baker
bass : Ron Carter 
  
a-sax : Paul Desmond
drum : Steve Gadd 






  


Posted by ココロ at 17:29Comments(0)G:ギター